やぶにらみ

9月15日のリーマン・ブラザースの破綻から
全世界に金融危機が波及した。
同時に金融商品のバブルもはじけ、
全世界から巨額な資金が消失した。
日本は
バブル崩壊、金融危機をすでに体験しており
打撃を多少和らいで受け止めることはできたようですが、
絶対的なダメージでは他の国と同様で、かなり深刻です。
オリンピック開催までの中国の勢いに
世界が同調していたような風潮がありました。
特にドバイの勢いは傍から見ても異常としか思えない程。
局面が急転してこれからの動きは・・・。
日本は加工貿易により輸出国であり、
買い手となる世界各国が金融危機に喘いでいる状況を
深刻に受け止めないといけない。
過去のバブルと金融危機は日本が震源で、
自国で解決できたが、今回はそうはいかない。
自力本願、他力本願どちらも叶わないと解決できないのであるから。

やぶにらみ

物事を始めるきっかけが「能書き」であることが多い。
というか「能書き」を並べてそれを他人に押し付けて
実現させることを仕事としている人が多いようだ。
私は本来機械屋であり設計図を書くのがお仕事。
今は経理であったり、情報システムであったりしますが
お仕事に合わせて設計図を書くという本質は変わりません。
業務の設計図をひいていくと、効能が見えてきます。
逆に求められる効能を的確に示してくれれば
設計できるかどうかの判断も可能です。
ビジネスですので、予算も設計の要素となります。
能書きを並べることは簡単です。
ですが、それを図面に落とすのは技術と時間が必要です。
実現できるか否かは、設計者の技量というより与えられた
設計環境による部分のウェートの方が大きいと考えます。
並べた能書きを実現できないことを、設計者の責とする
風潮がまかり通るのは、責任転嫁としか思えません。
設計図を読んで効能を正しく知った上で「効能書き」を
発行して欲しいものです。

ウェブ

バージョンアップの案内が届きました。
このところ毎年年末にバージョンアップされています。
バージョンアップの内容を見てみると
「Qパーツ機能」
「携帯端末ページ作成機能」の「3キャリア対応サービス」との連携
「iPhone/iPod Touch スクリーン・サイズ対応」
「Google Maps, Yahoo! 地図」連携
「ブログパーツ挿入」
などなど
内容を見る限りでは、ホームページをブログ化するためのツール集
最近のパーソナル・ウェブサイトの主流がブログなので
当然の流れなのかもしれません。
でも、CGI・PHP・SQLを持たないサーバでブログのような
web2.0のサイトを運営するのは無理があるような。
私の希望としては、ホームページ・ビルダーはXHTML+CSSを
正しく生成してくれるツールであって欲しい。
PCと携帯との連携についての対応もXHTMLで解決して欲しい。
ウェブの基本は静的HTMLのページだと思うので

思いつき

0系新幹線の引退が近づいています。
今月一杯で現役引退となります。
0系新幹線は
東京オリンピック、大阪万博の頃の
鉄道界での主役、
いや時代の主役でした。
営業運転での世界最速記録を誇り
新幹線に乗ることがひとつのステイタスでもありました。
その後、新幹線はビジネスの足となり
日常生活の便利な足として定着してきました。
新幹線という言葉を世界に広めた0系新幹線。
消えていくのは時代の変遷の一コマなのでしょうね。

やぶにらみ

Microsoftから気になるアナウンスが、
アンチウイルスソフト「Morro」の無償提供のアナウンスです。
09年後半からPCユーザー向けにアンチウイルスソフトを無償提供する。
ウイルス、スパイウエア、マルウエアに対するセキュリティ機能を持つ。
Windows XP、Windows Vista、Windows 7向け。
「Windows Live OneCare」は、09年6月30日で販売終了。
一般ユーザーにとっては無料で使えるアンチウイルスソフトの
選択肢が増えるので嬉しい情報なのですが
気になるのは、他のアンチウイルスソフトを開発販売している
ソフトウェア販売会社の今後の動向です。
高機能化を進める方向で開発・販売を継続していくのでしょうが
営業面では苦しくなっていくでしょう。
はは。
一番可哀想なのはすでにOneCareを購入しているユーザーかも。

モバイル

au携帯を使い始めたのですが。
パケットの使用量が増えそうで難儀しております。
以前使用していたソフトバンク携帯と比較すると・・・
まず、e-mailがパケット課金の対象となること。
ソフトバンク携帯の時は、受信したメールを
メールサーバから無料のSMSで送信してきて
必要なメールだけをサーバに取りにいく方式なので
迷惑メールが何通入ろうと気にしなくて良かったのですが
au携帯の場合はe-mailはパケット対象となるので
不用なメールは排除しないと無駄な出費に泣く事に。
うかつにメールアドレスを人に教える訳にはいかないな。
メールの受信設定だけでもかなり複雑なので、
マニュアルをじっくり読まないといけないな。

ウェブ

このブログは MOVABLE TYPE を利用させていただいております。
ブログの記事を静的HTMLに書き出してくれる点が気に入ってます。
ブログ記事を書き終えてサイトを再構築すれば
記事がHTMLファイルとしてサーバに作成される仕組みです。
記事がHTMLファイルとなっているので表示が速い。
HTMLファイルのバックアップもできるので
DBデータと二重でのバックアップが可能。
記事を投稿する際は、cgi+mySQL ですが、
投稿後はHTMLで管理できる点が分かりやすくて助かってます。
そんな長所はあるのですが、反面気になる点も。
投稿を始めてから約三ヶ月。
記事が増えてくるとサイトの再構築に時間がかかるようになってきました。
記事の少ない頃は10秒以下でサイトの再構築ができたのですが
記事の数が増えるにつれて時間がかかるようになり
昨日はついに1分となりました。
この構築時間は普通なのかな?
私の利用させていただいているサーバの処理能力も影響しているのでしょうか?
これがら記事が増えていった時の状況が予想できないので多少不安です。
これは投稿する人間だけが感じる不安なのであまり気にしなくてもいいのかも。
機能的には申し分ありませんので、このまま使わせていただくことにいたします。

モバイル

携帯電話を替えました。
ソフトバンクからauに変更です。
端末はW61Tで購入時一括払いの店頭価格10円で
売られていたのですが。0円にまけてもらいました。
ホワイトプランからシンプルSS+誰でも割への変更。
どちらも基本通話料が980円/月が魅力の最小価格コース。
e-メールを使うためのオプションがどちらのキャリアも
300円/月ですので、1,280円/月が基本料金となります。
その他のオプションは一切つけずに交渉成立。
満足のいく買い物ができたと思ってます。
異なる点は無料通話サービスの部分で
auは1,000円分/ソフトバンクは0円となります。
今まで通話料として100円~200円支払っていましたが
それが無料通話部分でカバーできるので多少安くなる算段です。
後は端末の使い方を調べないと。
端末が多機能すぎて使いこなせるかが問題です。

ウェブ

ひかりoneのギガ得プランが気になってます。
KDDIが提供する光ファイバーによるインターネット接続で
私が現在使っているNTTのフレッツより
明らかに月額使用料が安くなるのです。
通信速度はベストエフォート1Gbpsなのでスペックアップしますし
ルーターもLAN側が1000BASE-Tに対応した物になるため
家庭内LANのギガビット化も狙えることになります。
良いことずくしなのですが、24ヶ月使用を基本にした
契約内容なので途中解約した場合に、
ペナルティと分割された初期費用が残るのが難点です。
また、このサービスを見て、NTT側も何らかの対抗策を打ってくるでしょう。
その内容によってはNTTに戻したくなるかもしれないので悩むところです。
サービス内容を調べて1週間考えたのですが、
現時点ではフレッツを使い続けるメリットは見当たりませんでした。
契約切り替えに心は傾いてます。

ウェブ

インターネットを利用し始めたのは10年以上前のこと。
Windows95が出る前で、Windows3.1が定着した頃です。
ただしWindows3.1ではインターネットに接続するまでの
機能が貧弱で、WindowsNT3.5 (3.51ではありません)が
出るやいなや導入した記憶があります。
Mosicを使ってウェブサイトを表示できた時の感激は
ひとしおでしたね。
ネットサーフィンを始めた頃はブラウザに入力するURLが
呪文のようでした。
表示したいウェブページにたどり着くまでが一苦労。
URLの書かれたメモを片手にポツリポツリとキーボードから
入力しておりました。
プロトコルとドメインの意味とURLへの記載方法が理解できてからは
入力に手間がかかることはなくなったのですが、
それまでにいたる時間は長かったですね。
なんだかんだとやっているうちに「自分のドメインをとらないとまずい。」と考え
現在使っているドメインをゲットいたしました。
10年程前のお話です。
当時はドメインをとるのが大変でした。
ドメイン取得のサービスってなかなか見つからなかったのですよ。
今のようにYahooやGoogleでネットで検索できませんでしたから。
それでも何とか自分のドメインをゲットし、自分のドメイン名の
メールアドレスを使って、インターネット年賀状を出した時に
達成感を感じました。
今年も年賀状の季節が近づいてきました。
年に一度ドメイン所有を自慢できる瞬間です。