このブログのエンジンとして使用させていただいている Movable Type を
version 4.21-ja から Movable Type Pro version 4.22-ja にアップしました。
多少不安でしたが上書きですんなりとアップデートできました。
version 4.21-ja の時はテンプレートの書き換えの時に
エラーが出ていたのですが、
アップデートの結果エラーが出なくなりました。
これだけでもアップデートして良かったです。
インストール/アップデートが容易なのは Movable Type の長所だと思います。
Movable Type Pro version 4.22-ja
ホームページ・ビルダー13
バージョンアップの案内が届きました。
このところ毎年年末にバージョンアップされています。
バージョンアップの内容を見てみると
「Qパーツ機能」
「携帯端末ページ作成機能」の「3キャリア対応サービス」との連携
「iPhone/iPod Touch スクリーン・サイズ対応」
「Google Maps, Yahoo! 地図」連携
「ブログパーツ挿入」
などなど
内容を見る限りでは、ホームページをブログ化するためのツール集
最近のパーソナル・ウェブサイトの主流がブログなので
当然の流れなのかもしれません。
でも、CGI・PHP・SQLを持たないサーバでブログのような
web2.0のサイトを運営するのは無理があるような。
私の希望としては、ホームページ・ビルダーはXHTML+CSSを
正しく生成してくれるツールであって欲しい。
PCと携帯との連携についての対応もXHTMLで解決して欲しい。
ウェブの基本は静的HTMLのページだと思うので
MOVABLE TYPE
このブログは MOVABLE TYPE を利用させていただいております。
ブログの記事を静的HTMLに書き出してくれる点が気に入ってます。
ブログ記事を書き終えてサイトを再構築すれば
記事がHTMLファイルとしてサーバに作成される仕組みです。
記事がHTMLファイルとなっているので表示が速い。
HTMLファイルのバックアップもできるので
DBデータと二重でのバックアップが可能。
記事を投稿する際は、cgi+mySQL ですが、
投稿後はHTMLで管理できる点が分かりやすくて助かってます。
そんな長所はあるのですが、反面気になる点も。
投稿を始めてから約三ヶ月。
記事が増えてくるとサイトの再構築に時間がかかるようになってきました。
記事の少ない頃は10秒以下でサイトの再構築ができたのですが
記事の数が増えるにつれて時間がかかるようになり
昨日はついに1分となりました。
この構築時間は普通なのかな?
私の利用させていただいているサーバの処理能力も影響しているのでしょうか?
これがら記事が増えていった時の状況が予想できないので多少不安です。
これは投稿する人間だけが感じる不安なのであまり気にしなくてもいいのかも。
機能的には申し分ありませんので、このまま使わせていただくことにいたします。
ひかりone ギガ得プラン
ひかりoneのギガ得プランが気になってます。
KDDIが提供する光ファイバーによるインターネット接続で
私が現在使っているNTTのフレッツより
明らかに月額使用料が安くなるのです。
通信速度はベストエフォート1Gbpsなのでスペックアップしますし
ルーターもLAN側が1000BASE-Tに対応した物になるため
家庭内LANのギガビット化も狙えることになります。
良いことずくしなのですが、24ヶ月使用を基本にした
契約内容なので途中解約した場合に、
ペナルティと分割された初期費用が残るのが難点です。
また、このサービスを見て、NTT側も何らかの対抗策を打ってくるでしょう。
その内容によってはNTTに戻したくなるかもしれないので悩むところです。
サービス内容を調べて1週間考えたのですが、
現時点ではフレッツを使い続けるメリットは見当たりませんでした。
契約切り替えに心は傾いてます。
ドメイン
インターネットを利用し始めたのは10年以上前のこと。
Windows95が出る前で、Windows3.1が定着した頃です。
ただしWindows3.1ではインターネットに接続するまでの
機能が貧弱で、WindowsNT3.5 (3.51ではありません)が
出るやいなや導入した記憶があります。
Mosicを使ってウェブサイトを表示できた時の感激は
ひとしおでしたね。
ネットサーフィンを始めた頃はブラウザに入力するURLが
呪文のようでした。
表示したいウェブページにたどり着くまでが一苦労。
URLの書かれたメモを片手にポツリポツリとキーボードから
入力しておりました。
プロトコルとドメインの意味とURLへの記載方法が理解できてからは
入力に手間がかかることはなくなったのですが、
それまでにいたる時間は長かったですね。
なんだかんだとやっているうちに「自分のドメインをとらないとまずい。」と考え
現在使っているドメインをゲットいたしました。
10年程前のお話です。
当時はドメインをとるのが大変でした。
ドメイン取得のサービスってなかなか見つからなかったのですよ。
今のようにYahooやGoogleでネットで検索できませんでしたから。
それでも何とか自分のドメインをゲットし、自分のドメイン名の
メールアドレスを使って、インターネット年賀状を出した時に
達成感を感じました。
今年も年賀状の季節が近づいてきました。
年に一度ドメイン所有を自慢できる瞬間です。
迷惑メール
迷惑メールには慣れっこになりましたが、
配信する側って何を考えているのでしょうね。
殆どが商品の宣伝広告なので、どこでも良いから
メールを配信できれば良いという考えなのでしょうが。
ただそんなセールスが成り立つとは考え難いのです。
私は、そのようなセールスには疑いこそ持ちますが、
興味、購買意識を持つことはありえませんので。
いったい一日に何万通の迷惑メールが飛び交って
いるのでしょうか。
私に届くメールは1日500通位です。
その内必要なメールは30通位ですね。
迷惑メールの殆どすべては迷惑メールフィルターで
排除され必要なメールしか届かないのですが、
必要なメールが間違って排除されていないか
チェックが必要なので、結構手間がかかっております。
迷惑メールをフィルターする仕組みも必要ですが、
迷惑メールから必要なメールを拾い出す仕組み。
そろそろこちらを真剣に考える必要がありそうです。
もうひとつの Windows 7
Windows 7 の話題が出てますね。
Vistaは鳴り物入りで登場した割には短命なOSになってしまいそうですね。
98 と XP の繋ぎ役だった Me のような感じです。
であれば、次に出る 7が本命、いや完成形のVistaなのかも。
次期OSの話が出てきて気になるのが、Windows mobile です。
現在は Windows mobile 6.1 ですがそろそろ 7が出てきてもいいのでは。
コアの部分である CE を、現在の5.xからバージョンを上げて
Windows mobile 7 として欲しい物です。
動作する CPU に Atom を加えて、ネットブック用のOSとして使えると
非常に期待が持てるのですが。
ブラウザとメールはフルスペックで準備し、Office は現行のmobileスペックの
物が標準で備われば十分なのでは。
起動時間の短縮とOSのサイズのダイエットが可能になると
ネットブックは低スペックな程、活路が広がります。
ネットブックの本命OSはUbuntuではなくCEだと思うのですが、どうでしょう?
ブログとデータベース
このブログを書き始めた頃、
ブログが従来からある掲示板や日記帳とどこが違うのかがわかっていなかった。
今も完全には理解できていないのですが
データの記録先の仕組みが大きく違うようです。
ブログ → データベース
旧態の掲示板・日記帳 → ログ
ブログも掲示板もそのサービスから記事を読むだけであれば
大差はないのですが、
記事として取り込んだデータベースのデータを、 2次転用できるか
できないかが大きな違いなのですね。
今はブログに記事を書けば、記事からフィード情報を抽出したり
フィードをサーバに飛ばしてSEO効果を狙うことができる。
カテゴリ、タブによる検索表示にも対応できますしね。
web2.0の意味も多少わかってきたようです。
ブログサービスを提供している会社にしてみれば、巨大なデータベースの
入力をユーザーの方がしてくれ、なおかつ集客し、アフィリエイトの効果も
期待できる。これは美味しいシステムかな。
まあ、サービスを提供するためのサーバにかなりの金銭的・能力的負担が
かかるのは間違えありませんが。
はは、
最近のネット世界の状況はまだまだ掴みきれないなあ。
携帯CMS
以前から携帯電話向けのウェブサイトの作成に興味がありました。
最初に試したのが、PC用と携帯各社用のページを個別に準備し
cgiでブラウザを判定して振り分けを行ってました。
この方法ですと携帯電話での表示は作成したイメージどおりに
なるのですが、専用ページを作る作業が大変でした。
次に考えたのが、PC版ウェブサイト用のCMSで携帯電話に
対応している物を利用しました。
PC向けにサイトを作れば、携帯電話でも表示ができるので
作成は楽になったのですが、デザイン的に細部が甘くなり
その調整が大変であることに気づきました。
そこで、PC版ウェブサイト用のCMSでPC用サイトをつくって
携帯用には携帯専用のCMSを使えば理想に近づくのでは・・・。
そんなこんなで携帯CMSを調べております。
でもオープンソースの携帯CMSは見当たらないようです。
日本の携帯電話って結構特殊なので、海外から日本の
携帯向CMSって出てこないと思うので、この先も製品は
出てこないかも。
オープンソースがなければ商売が成り立つということなのか
携帯CMSを商品としたサイト構築サービスが多いのに驚きました。
そして携帯CMSサービスの主力コンテンツがメーリングリストで
あることにも驚かされました。
会員登録をしてメール配信することがサービスの主力なのです。
確かにPCサイトはコンテンツを見せることで情報を伝えられますが
携帯電話の場合は表示できるコンテンツには量的に限界がありますので
詳細はメールで送るという発想も必要なのかもしれません。
確かに携帯ウェブサーファーはプルではなくプッシュされた情報に
反応するのかもしれませんね。
文字化け
受信したメールを開くと文字化け・・・。
皆様経験ありますよね。
メールソフトで文字コードの変更を使って送信者が使った
日本語の文字コードを選択すればほとんどが判読可能になります。
日本語の文字コードは、JIS(ISO-2022-JP)が日本のメールソフトの
デファクトスタンダードですね。
これ以外に Shift-JIS と EUC_JPが あってメールソフトで
自動判別しています。
これ以外にUTF-8でも日本語が使えます。
これだけの文字コードとして使われていますので、メールソフトの設定は
どの文字コードを自分の標準とするかを決めにも選択肢が多く
実は簡単ではないはずなのです。
私は、送信メールも、ウェブサイトの記述も UTF-8 に統一しています。
これは自分で使っているデータベースの日本語環境の設定を UTF-8 で
統一しているためです。
アプリケーションからデータをデータベースに流し込む時の
文字化けを防ぐためです。
近い将来、メールデータをデータベースで管理する時代になるはずなので
今のうちから文字コードを意識して統一しておいた方がいいですよ。
はは、
おすすめはUTF-8です。