新型フェアレディZと新型スカイラインが発売されましたね。
若き日の私にとってどちらも憧れのマシンでした。
そう車ではなくてマシンだったのです。
Z432、GT-R
ストレート6 DOHC のエンジンは究極の一品だった。
メカニカルに制御されるバルブの開閉は
機械設計者の憧れだったのです。
新型フェアレディZと新型スカイラインは
とても良くできたマシンだと思います。
乗り心地、居住性、安全性そして走行性能も。
車も時と共に成熟されてきた。
でも、いい車なのですが何故か胸がときめかない。
なら GT-R があるじゃないか。
GT-R はすでに羊の皮を被った狼ではなくなってしまった。
車を見る私の目が変わってしまったのも確かです。
いつの日かまた胸がときめく車って出てくるのでしょうか。