最近のパソコンのCPUはマルチコアが主流になっている。
デュアル、クアッドのコアを搭載し、それぞれのコアに演算を分担させることで
全体の処理速度を上げようという考え方。
仕事の処理する速さ 2.0の人間 1人に仕事をさせるより
仕事の処理する速さ 1.5の人間 2人に仕事をさせた方が
仕事がはかどるという考え方です。
これは正しくもあり、誤りでもある。
仕事が自体が短く細切れで短い時間で処理できる場合は正しく
仕事が自体がとてつもなく長い短い時間で処理できない場合は誤りとなる
長い仕事の場合演算を分担させたくても 1人の演算が終わらない限り
もう 1人は待機しているだけになるためである。
やさしい仕事は、人数が多いほど処理速度が上がり
困難な仕事は、処理能力の速い人間に対応させた方が結果が出るのが
速いのである。
はは、
マルチコアは最悪の場合、意見が衝突して結論が出ないこともあるしね。