職人さんという言葉が好きだ。
でもプロフェッショナルという言葉は好きにはなれない。
どちらもお仕事の達人であることは間違いない。
どこが違うの?
それな成し遂げたお仕事に対する評価が
職人さん=仕事に対する評価
プロフェッショナル=高額な報酬
この違いが考えが私の中にイメージとしてできあがってしまっているからだ。
自分のやってきた仕事を振替ってみても
プロフェッショナルとしての仕事は何一つできていなかったような。
でも、今の社会ってプロフェッショナルを求めるのですよ。
だから肌に合わない。
私は職人を目指す人間だから、納得できない仕事はしたくない。
だから安請け合いはしない。
職人さんて、
経験の積み重ねだけが技となっているようにとらわれがちだけど
失際は経験だけではない。
自分の技だけでは解決できない壁を乗り越えるために
常に知恵を絞り続けているのです。
そして新しい技を試す。これが真髄。
プロフェッショナルって、
既存の知識の中で対費用効果を最優先させる技術のこと。
欠点がないことが最大の評価となる。
はは、
日本って本来職人さんの集まりだったはずなのですが。