今日はパナソニックのニュースが飛び交った。
2009年3月度の営業損益は下方修正したが、黒字は確保。
大手家電メーカー総崩れの中で、孤軍奮闘できるのは
老舗の基礎体力と堅実な経営計画によるのかも。
それでも、1万5千人の削減と27拠点の閉鎖を発表してます。
人員削減をベースとした費用削減の基で、なんとか営業利益を
確保したということなのでしょう。
製造業の場合、人を失うということは、生産力を失うということ
ですので企業としては最悪の選択なのですが、多くの企業は
人を手放してしまった。
何か安直過ぎる決断のような。
汗を流して働く人があってこそ、企業活動が成り立つのでは。
汗を流さない企業は・・・自然淘汰されるでことしょう。
現時点はまだ、他の選択もあると思うのですが。