歩く時どこを見てますか?
最近は下を向いて足元を見て歩いていることが多かったような・・・
ところが・・・
今朝は雲ひとつない良いお天気でした。
こんなお天気の良い日は自然と上を向いてお空を見ながら歩きたい気分。
はは。
でも上を向いたままでは歩けないぞ。やっぱり。
と言うことで今朝は正面を見て視界に青空を入れて歩きましたよ。
これだけでも気分は爽快になりますね。
ちょっと得した気分でしたね。
上を向いて・・・・
技と技術
先日家族で温泉に行ってきました。
露天風呂は檜の浴槽で、木の香りに包まれて過ごす憩いの時間は格別のものでした。
私が子供の頃は我が家も木の浴槽でした。
当然桶も木製です。
今はどちらも温泉宿でしか見ることはなくなってしまいましたね。
木の板を組み立てて浴槽や桶をつくる、水が漏れないというのはすごい事だと思いませんか?
これは「技」のなすこと。
金属製の浴槽やプラスチックの桶は、水が漏れないのが当たり前のような・・・
これは「技術」が作り出した製品なのです。
技術の進歩は目覚しいしいですが、技は失われていくばかり。
技って物に魂を吹き込む術なのだと思うのです。
魂のこもった一品って見当たらなくなってきてますよね。