食料・エネルギー・労働力
経済大国と呼ばれた日本で自給自足できない物ばかり。
金融危機の波浪の影響が一番大きいのは
実は日本なのかもしれない。
アメリカが強いのは小麦やとうもろこしを輸出できるほど
生産をしていること。
いろいろ話題をまいた牛肉も輸出できる国だということです。
つまり第一次産業の基盤がしっかりしている。
これが金融危機下でも強い国の必要条件だと思います。
第二次産業は日本の得意とする分野でしたが、いまや
それほどの優位性はないと思います。
アメリカ、日本ともシェアを守るのが精一杯なのでは。
そして今回第三次産業が制御を失い、金融危機を引き起こしてます。
第三次産業はアメリカが仕切っていたのですが、コントロールを失いました。
結果、アメリカの第三次産業は資金を失い苦悩しております。
でも、健全な第一次産業があれば国として破綻することはありません。
むしろ苦しいのはアメリカから食料等を輸入している国のはずです。
この年末は日本の未来を見つめ直す事が必要な大切な時だと考えます。
第二次産業に優位性がなくなった日本では、食料の確保も困難になって
しまいますので。
食料さえも満足に自給自足できないのが日本なのですから。
自給自足
ネットブックと携帯電話
ネットブックの値段が下がってきてますね。
Dellのオンラインショップでは
Dell™ Inspiron™ Mini 9 ベーシックパッケージ(Ubuntu対応)
販売価格 34,980円
この値段には心が動かされますね。
持ち運びのできるノートパソコンがこの値段で買えてしまうのですから。
2008年度中に、ここまで値段が下がってくるとは思ってませんでした。
49,800円が中心価格で2008年度は推移するものだと。
HP や ASUSTeK のネットブックも値段を下げてきていますので
40,000円以下のネットブックもひとつの製品ジャンルとして
出来上がってくるのでしょうね。
そうなると気になるのが携帯電話の端末の値段。
冬モデルの値段は50,000~80,000円。
ネットブックよりもはるかに高い値段になってます。
何かおかしいですよね。
パソコンより電話機の方が高いというのは。
だるまの色
「だるま」は禅宗開祖の達磨大師の坐禅姿を模した置物です。
「達磨大師」の
「転んでも転んでも心配することはありません。
その度に起き上がり、また、一から始めなさい。
今度はきっとうまくいくでしょう」
という心を
倒しても起き上がる「起き上がり小法師」と重ね合わせてできた置物が
「だるま」の由来らしい。
また、「だるま」の色が赤なのは達磨が赤い衣を着ていたとされる事と
赤色が魔除けの効果があると信じられていた事によるらしい。
だから「だるま」は赤色でなければならないのだ。・・・・・が。
「白」「金」もあるのですね。
「白」は紅白で祝い事
「金」は金運そのもの
で分かるのですが
「黄」「緑」もあるのですね。
信号だなぁ。
「青」「ピンク」「黄緑」「オレンジ」まで。
パステルカラーの世界ですなぁ。
そして「黒」
黒は「髪の毛」らしい
抜けても抜けてもあきらめてはいけません・・・・
その都度生えて・・・・
色々考えるものですね。
はは、
でも黒のダルマって、私は別の物を思い浮かべるなぁ。
システム設計と電子調理器
電子調理器・電磁調理器・電気調理器・・
似たような言葉です。本来は区別して使わないといけない言葉なのかも。
さて、私のイメージする電子調理器とは、扉を開けて、トレイの上に食品を置いて
扉を閉じて、スイッチを押すと、電子の力食品を温めてくれる。
ちょうど良い温度になると「チン」と音がして知らせてくれる調理器。
冷えた食品を温めるのが本来の目的。
それがいつしか、
冷凍食品を解凍して調理する。
牛乳、お酒、珈琲を温める。
お魚を焦げ目を付けて焼く。
トーストを焼く。
パンを生地から焼く。
チキンラーメンを作る
できるかどうかはわからないのですが
卵をゆでる、油で揚げる、ご飯を炊くなどもできてしまうのかな。
卵は破裂しそうなイメージ。
でも、こんなに多機能である必要はないのでは。
単純に「温めてチン」が本来の機能であり姿であるような。
システムを設計する時も
「温めてチン」するためのシステムで要件が足りてはずなのに
ごはんを炊くことがあるかもしれないのでそのルーチンを追加する。
油で揚げるルーチンも足しておこう。
人の意見を取り入れれば入れるほど、本来の目的が不鮮明になってくる。
はは、
色々できるようにはなったけれど、最初にやろうしたことはできなくなっていたりして
エレベーター
ドバイに高さ2.4kmのビルが建つらしい。
そんなビルいらないよ。
私的にはその一言なのですが、金の亡者達は聞く耳持たずでしょうね。
現代のピラミッド。
後世の人間の目にはどのように映るのでしょうか。
さて高さ2.4kmのビルの生命線はエレベータになります。
エレベータの昇降にはワイヤーロープを使うはずなのですが
滑車を組むはずですので使用するワイヤーロープの長さは
とてつもなく長い物になるはずです。
そんなワイヤーロープ作れるの、そして運べるの。
その重量もそうとうな物になるはずでそれを巻けるウィンチも
物凄い力がいる筈なのですが。
で、思うのが今までの発想ではエレベータが作れないはず。
空気または油圧で押し上げるのが簡単なようですが
スピードは出せないとなると・・
リニアモーターかも、
電磁力を使ったリニアモーターなら200km/hのスピードも可能ですよね。
はは、
エレベーターが故障したら、毎日登山だなぁ。
電柱
電柱を見ていると怖くなる時があります。
大きな変圧器を載せて太いケーブルが幾重にも走っている。
電柱も垂直に立てられている物は少なく、多少傾いているのがほとんどです。
ですから、見るからに倒れそうに見える電柱も結構あるのです。
逆にケーブルで両脇の電柱から引っ張られているので
どうにか倒れずにいるように見える物さえあります。
実際は見た目よりははるかに転倒に対する安全性は高いのでしょうが。
でも
電気も、通信線も今ではライフライン。
万一電柱が転倒してケーブルが切断したならば、事態は大事に
最近は地震も多いので不安にはなります。
はは、
気休めでも見た目に不安な電柱はなくして欲しいものですね。
グループウェアを使ってますか
IT化の話題は山ほどある。
IT化が進めば仕事はスイスイ進んでサラリーマンは楽ができるはず・・・
なのですが実はそうならない。
ITのビジネス利用は、グループウェアの活用にあると思います。
皆様もそう思っておられることでしょう。
企業も同じように考える訳でグループウェアが導入されることになる。
ここまではグループウェアをセールスした業者が責任を持って
段取りますので予定通り進むのです。
さてその先は・・・
ここからが鬼門なのです。
グループウェアの基本中の基本は自分のスケジュールを打ち込むこと。
これを怠るとグループウェアが機能しなくなるのです。
こういう私も思いついた時だけしか予定を打ち込みませんが。
はは、
まずは最初の一歩を踏み出さないと。
マルチコア
最近のパソコンのCPUはマルチコアが主流になっている。
デュアル、クアッドのコアを搭載し、それぞれのコアに演算を分担させることで
全体の処理速度を上げようという考え方。
仕事の処理する速さ 2.0の人間 1人に仕事をさせるより
仕事の処理する速さ 1.5の人間 2人に仕事をさせた方が
仕事がはかどるという考え方です。
これは正しくもあり、誤りでもある。
仕事が自体が短く細切れで短い時間で処理できる場合は正しく
仕事が自体がとてつもなく長い短い時間で処理できない場合は誤りとなる
長い仕事の場合演算を分担させたくても 1人の演算が終わらない限り
もう 1人は待機しているだけになるためである。
やさしい仕事は、人数が多いほど処理速度が上がり
困難な仕事は、処理能力の速い人間に対応させた方が結果が出るのが
速いのである。
はは、
マルチコアは最悪の場合、意見が衝突して結論が出ないこともあるしね。
株価崩落
世界中の株式市場で株価の崩落が進んでいる。
アマチュア投資家は必死だろうな。
プロの投資家が株式市場に投入していた巨額な資金を回収した結果が
株式市場の株価崩落となっている。
そう大口の資金回収はすでに終わっているのです。
プロの大口投資家が株価崩落のシナリオを書いて、赤あ中の市場が
踊らされているのです。
アマチュア投資家はここで売らないと被害が大きくなるので、
崩落した後の価格で、後追いの売りをする。
すると更に株価が下がる。
この2段階の株価崩落後に、プロの大口投資家が買いを入れて
株価を引き上げる・・・・
この繰り返し・・・。
そのサイクルが異常に早い。
資金力がない投資家は体力がもたないだろうな。
株式は本来額面額で投資して企業の利益から配当金をもらうシステムのはず。
50円の額面の株式を購入してで5円の配当がもらえるのであれば、
健全なシステムと考えるところなのですが、実際は額面額の数倍~数千倍の
価格で株式が取引されているため、株価崩落が発生するのであります。
楽に巨額を設けようと投資家達がシステム運用の本質を変えてしまったのだ。
はは、
世界中から巨額な資金が消滅してしまった。この先どうなることやら。
天気予報
今日の天気は日中曇りで夜になって雨。
朝天気予報で聞いたとおりのお天気となった。
最近の天気予報って当たりますね。
特に東京都心部の天気ってズバリ的中いたします。
気象学に基づく過去のデータの蓄積と分析・解析
それと気象衛星等を用いたリアルタイムで広範囲にわたる情報収集。
コンピュータでシミュレーションした結果を予報としているので
24時間位のレンジであれば外れることはないのかも。
それにしても目では見えない、気温、気圧、風向き等で
天気をシミュレートできるのは凄い事だと思う。
昔、天気図の用の日本地図を買ってきて、ラジオ放送される各地の気象台の
気象データを書き込んで天気図を書いた記憶があります。
同じ気圧の気象台を等圧線で結んで、高気圧、低気圧、前線を記入して
天気を予測するのが目的だった。
予報は当たらなかったが、お天気が変化する仕組みが分かって面白かったです。
はは、
目に見えない物でもデータベース化すれば姿が見えるようになる
可視化の良い一例ですね。