私は携帯電話の通信の仕組みについての専門家ではないので
間違った話になるかもしれせんが、思いついたことを書いてみます。
まず、携帯各社毎に通信のインフラを整備している、通信設備が
二重にも三重にも設備されていることになり無駄なのでは。
各社共通で使えるシステムに統合する方向には向かわないのかな。
それと
通話とデータ通信で同じインフラを利用することについて疑問が。
通話部分は各キャリア毎に設備を準備する必然性があったとしても
データ通信については、各社共通のインフラを利用する方法が
考えられるのでは。
接続のための認証は、各社固有の通話のインフラを使って行い
データ通信に切り替わった後は、各社共有のインフラに
アクセスを移す方法がコストパフォーマンスが良いのでは。
携帯端末に通話用とデータ通信用の二つの接続モードを
提供する必要がでてきますが、共有部分はスケールメリットで
安価に提供できるのでは。
音声通話も接続のネゴシエーションだけで接続語はデータ通信の
インフラを使って通話する(IP電話)方法も考えられますよね。
技術的には可能な仕組みだと思うのですがいかがでしょう。