考える

日銀が動きました。
08年度の実質国内総生産の経済率成長率見通しを ▲1.8%
09年度を ▲2.0% とマイナス成長となることを公表したようです。
どちらも戦後最悪の記録となるそうです。
これは、製造業の減産が大きな原因と見ることができるであろう。
生産が出来ない企業は運転資金不足となり、経営破綻に
陥ることは容易に予想される。
そこで日銀は3兆円のコマーシャルペーパー(CP)の買い切りを
決定し更なる経済破綻を防ぐ手段に動いたようです。
物を作れずに経済がどんどん冷え込んで行く・・・。
輸出に経済を支えられている日本には辛い状況が続きそうですね。
自給自足の出来ない日本。
世界恐慌の波に一番先に飲まれるのは日本なのかもしれない。