だるまの色

「だるま」は禅宗開祖の達磨大師の坐禅姿を模した置物です。
「達磨大師」の
「転んでも転んでも心配することはありません。
その度に起き上がり、また、一から始めなさい。
今度はきっとうまくいくでしょう」
という心を
倒しても起き上がる「起き上がり小法師」と重ね合わせてできた置物が
「だるま」の由来らしい。
また、「だるま」の色が赤なのは達磨が赤い衣を着ていたとされる事と
赤色が魔除けの効果があると信じられていた事によるらしい。
だから「だるま」は赤色でなければならないのだ。・・・・・が。
「白」「金」もあるのですね。
「白」は紅白で祝い事
「金」は金運そのもの
で分かるのですが
「黄」「緑」もあるのですね。
信号だなぁ。
「青」「ピンク」「黄緑」「オレンジ」まで。
パステルカラーの世界ですなぁ。
そして「黒」
黒は「髪の毛」らしい
抜けても抜けてもあきらめてはいけません・・・・
その都度生えて・・・・
色々考えるものですね。
はは、
でも黒のダルマって、私は別の物を思い浮かべるなぁ。

やぶにらみ

Posted by せきね ひであき