モバイル

ノートパソコン用のバッテリーに欠陥があって回収が決定となったようです。
パソコンのメーカーは DELL,HP等ですが、バッテリーのセルを作っていたのはSONY。
SONYのパソコン用バッテリーの欠陥は2回目。
両方合わせると100万本以上が回収対象となるようです。
でも何でこのような事態が・・・。
電池は化学反応により電気を起こす仕組みなので、電気を起こす際には熱が出る。
性能の良い電池ほど熱が出るとも思えるのでSONYの電池は性能が良いのかも。
ただし、発熱をコントロールしきれないことが欠陥として露呈してしまったのだと。
性能を突き詰めていくと、弊害が出てくるのが世の常。
良く効く薬は副作用も強い。
効用に溺れて、失態を見失ったということなのかな。
携帯電話の電池が膨れ上がるという症状はよくあるようです。
実物を見たことがありますので。
パナソニックとSANYOの充電電池の性能競争から始まった
企業買収の動きも
はは、
バッテリーを取り巻く環境も乱高下している様子です。

モバイル

USBメモリーは必需品になりましたね。
簡単に持ち歩けてパソコンに刺すだけでファイルを出し入れできる。
以前はフロッピーディスクの役目だったのですが、すっかり駆逐されてしまいました。
フロッピーディスクより小型で保存容量が桁違いに大きい。
すでに私は16GBを2本をメインに使っております。
16GBのデータをフロッピーディスクに書くと10,000枚以上。
USBメモリー全盛となった理由がわかります。
小型で大容量となると恐ろしいのは、紛失・盗難。
紛失と盗難に対する防護は自分なりに色々手を打つしかありません。
USBメモリー全体を暗号化するのが、お手軽で効果が大きい。
最新のUSBですと、USB側に暗号化するためのハードを
組み込んでいるため、パソコン側に暗号化のためのソフトを
入れる必要がなくなっていますので、それを導入するのが
自分の身を守る最善の手段だと。
多少のお金はかかりますが。
それと突然死も恐ろしいです。
先日16GBのUSBが突然死。
8GBしか認識しなくなり認識した部分もデータは紛失してました。
修理に出すために、必要に迫られ16GBを追加で買ったので
現在2本所有している訳です。
はは、
USBメモリーは読み書きが遅いのが辛いですね。

ウェブ,モバイル

以前から携帯電話向けのウェブサイトの作成に興味がありました。
最初に試したのが、PC用と携帯各社用のページを個別に準備し
cgiでブラウザを判定して振り分けを行ってました。
この方法ですと携帯電話での表示は作成したイメージどおりに
なるのですが、専用ページを作る作業が大変でした。
次に考えたのが、PC版ウェブサイト用のCMSで携帯電話に
対応している物を利用しました。
PC向けにサイトを作れば、携帯電話でも表示ができるので
作成は楽になったのですが、デザイン的に細部が甘くなり
その調整が大変であることに気づきました。
そこで、PC版ウェブサイト用のCMSでPC用サイトをつくって
携帯用には携帯専用のCMSを使えば理想に近づくのでは・・・。
そんなこんなで携帯CMSを調べております。
でもオープンソースの携帯CMSは見当たらないようです。
日本の携帯電話って結構特殊なので、海外から日本の
携帯向CMSって出てこないと思うので、この先も製品は
出てこないかも。
オープンソースがなければ商売が成り立つということなのか
携帯CMSを商品としたサイト構築サービスが多いのに驚きました。
そして携帯CMSサービスの主力コンテンツがメーリングリストで
あることにも驚かされました。
会員登録をしてメール配信することがサービスの主力なのです。
確かにPCサイトはコンテンツを見せることで情報を伝えられますが
携帯電話の場合は表示できるコンテンツには量的に限界がありますので
詳細はメールで送るという発想も必要なのかもしれません。
確かに携帯ウェブサーファーはプルではなくプッシュされた情報に
反応するのかもしれませんね。

モバイル

噂だったT-Mobile G1 が発表になりました。
Android携帯です。
i-Phoneの次はGoogle-Phoneなのです。
プッシュGmailサポートの機能があるようなので
私の考える理想の携帯となりそうです。
通話ができてプッシュでメールがプッシュで配信される。
このメールがパソコンのメールソフトからも
自由にアクセスできるGmailなのが重要なポイントです。
日本の携帯電話のメールはプッシュで配信はされますが
パソコンのメールソフトからはアクセスできませんので。
HTC社の端末なのでスマートフォンとしての使い勝手は
良いでしょうしね。
はは、
日本での発売を楽しみに待つしかないですね。